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【2日間】第13回 初級 SEP支援者養成研修
【参加者募集】 ●日程 2018年5月19日(土)13:00 -17:30 /20日(日)10:00-17:00 (予定) ●会場 大阪市中央区 一般社団法人WANA関西(ワナカンサイ)  ●研修費 36,000円(税込)テキスト・資料代含む ●対象 行政・福祉・心理・教育・司法・地域など各領域で対人支援技術を必要とする方 ●参加希望者はEメールの表題(件名)に「SEP研修参加希望」と書き、参加希望者のご氏名を labo@wana.gr.jpまでお送りください ★必ずPCからEメールを送り、こちらの添付書類が受け取れるようご設定ください。
2018 春 当事者向けSEP(自尊感情回復プログラム)
家族からの暴力や虐待による心の傷に苦しんで来た方を対象としています。8回すべての土曜日に出席が必要です(場所は大阪市中央区WANA関西) 1.説明会 2018/3/3 11:00〜12:00 2.個別面談(ひとり40分)4/7 *時間はご予約ください 3.プログラム5回  13:30-15:00 4/28 5/12 5/26 6/9 6/23 4.フォローアップ 2018/10/20 13:30〜15:30   受講費: 税込45,360円(参加8回 + 心理テスト3回込み)*説明会参加はEメールを sep@wana.gr.jp までお送りください。*まずご相談を希望される方はインテーク面談をご予約ください(心理検査込 80分:7020円)
【2日間】第3回 中級 SEP実践者養成研修
●日程 2018年2月17日(土)13:00〜17:30 / 18日(日)10:00〜17:00(予定) ●会場 大阪市中央区 一般社団法人WANA関西(ワナカンサイ)  ●研修費 計36,000円(税込)  ●対象 対人支援に関わる方で、初級研修をすでに受講された方のみご参加いただけます。 ●参加希望者はEメールの表題(件名)に「SEP研修参加希望」と書き、参加希望者のご氏名を labo@wana.gr.jpまでお送りください ★必ずPCからEメールを送り、こちらの添付書類が受け取れるようご設定ください。
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2017秋期 SEP参加者感想
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    11/4にSEPを終了した5名の感想をご紹介します。

     

    誰ひとりとして一日も休まず、しっかりとくらいついて来られた皆さんです。
    それだけにこれまで、ずいぶんご苦労がおありだったのだと思います。

     

    精神科通院中、あるいはその経験のある方がほとんどで、中には50年苦しんでこられたかた、そして10年来の鬱病の方もおられましたが、プログラム後の検査ではしっかり改善が見られていました。

     

    電車に乗れず、当初は家族に車で運ばれるようにして来ていた方も、途中からはひとりで来ることができるようになりました。

    この回の参加者は症状の重い方が多かったので、結果を出せて、正直、ホッとしました(^^)。

     

    次は3月にお会いしましょう。それまで各自、出された宿題に本気で取り組んでくださいね。さらに自尊感情が回復していること間違いなしです(^▽^)/。


    ●女性 40代
    ・プログラムに参加して…よかった
    理由…自分を客観的に見ることが少しできた。これからもできるかもしれないと思えた。
    ・費用について…どちらともいえない
    理由:うまく自分の生活の中でプログラムで学んだことをやっていけそうなので高くはないと思いますが、あまり高額になると受けるのも今より勇気が必要なので大変ですが、お金を払っただけの価値はありました。
    ・その他
    最初はグループで受けることに抵抗があったのですが、同じような事で悩んでいる姿やプログラムや先生の考えなどがとても参考になり、実りの多いものになったと思います。ありがとうございました。

     

    ●女性 60代
    ・プログラムに参加して…よかった
    ・費用について…安い
    その理由…充分価値のあるもので濃い内容でシンプルだったから。
    ・その他
    修正の言葉により改善の度合いが変わってくると思いますが、良い言葉が見つかるといいです。

     

    ●男性 40代
    ・プログラムに参加して…よかった。
    ・その理由…書いてほっとしたり、大声で言ってその気になったり、頭の中で唱えて悲しくなったりして色々体が反応しているのでプログラムのビフォーアフターで自分は変わっているような気がしています。又、他人の悩みが自分の悩みと同じだったりその逆もあったりして「はっ!」とさせられることが回を重ねるにつれありました。心がすーっと楽になりました。
    ・費用について…どちらともいえない
    理由…今となってはいくら払ったかも覚えてないが、確実に「来れてよかった」です。
    ・その他
    休職中のタイミングでプログラムに参加出来て、とても自分は運が良いと思いました。ありがとうございます。あのセリフをみんなで考えていくテンポの早さには目を見張りました。その雰囲気は本を読んでいてもつかめないものですので、このプログラムの醍醐味でした。3月(フォローの日)はあっという間にくるのでしょうか…。

     

    ●女性 40代
    ・プログラムに参加して…よかった
    その理由…私と同じような悩みを持っている人の意見が知れて参考になりました。
    ・費用について…どちらともいえない
    ・その他
    私と同じような悩みや苦しみを持っている人が他にもたくさんいて、SEPが多くの人に効果が出ているんだと知って「私も希望を持っていいんだ。」と思えました。

     

    ●女性 30代
    ・プログラムに参加して…よかった
    理由…自分だけでなく色々な人の意見を聞け、自分と同じような考えをしている人達に心おきなく自分の修正をさせてもらったことがとても良い経験でした。
    ・費用について…どちらともいえない
    主婦の立場から見るとやはり少し高い気もする反面、一生を変えるものなのでこれくらいは払っても良いかなと思う。
    ・私的には10回ぐらいやってほしかったです。定着作業は一人でできますが、修正と藤木先生の経験からくるアドバイス「世の中はいい人ばかりではない。弱くても強いフリをするのが第一歩」というのは目からうろこでもっと聞きたかったからです。良い人だけでは世間を渡っていけないと強く感じた5回でした。

     

    | SEPニュース | 17:14 | comments(0) | - |
    メールでのお問い合わせには電話番号を!
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      日々、メールでのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。

      しかし、事務局から返信をしても、エラーメッセージが出て送れない場合があります。

       

      よくあるのが、容量が小さい携帯電話・スマホから送信された場合です。

      こちらの添付書類などが受け取れず、エラーが出ます。

      または、何らかの事情で当方のメールサーバーが拒否されている可能性もあります。

       

      こうした事態を避けるため、メールで問い合わせる場合、

       

      PCから送る(この場合も念のため、必ず電話番号を明記する) ← おススメ!

      携帯電話、スマホをご利用の場合、必ずその旨と電話番号を明記する

      もしくは、添付ファイルは受け取れないので郵送お願いします、と住所・氏名を明記する

       

      いずれかをお選びください。いずれの場合も、3日経過してもお返事がない場合(お正月や連休を除く)、必ずWANA関西事務局までお電話をください。いただいたメールに故意に返信せず放置するということはありえませんので。どうぞよろしくお願いします。

      | SEPニュース | 14:53 | comments(0) | - |
      第12回 初級 SEP実践者養成研修 終了しました。
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        2017年10月7〜8日の2日間、初級研修が終了しました。

        定員いっぱいの25名が各地より参加、熱い2日間の学びを終えました。

         

        印象的だったのは、ご自分の「育ちの傷」を克服されるために支援者を目指す方。

        今回はとくに目立ちました。当事者による支援は良くも悪くも諸刃の剣。

        支援の過程の中でご自分の認知を修正され、癒されて行くのだと思います。

         

        次回は中級研修でお待ちしています!

         

         

         

        | SEPニュース | 18:47 | comments(0) | - |
        第12回 初級SEP実践者養成研修 定員となりました
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          このたび、10月7,8日に開催予定の第12回初級 SEP実践者養成研修のお申込みが定員に達しました。

          (今後お問い合わせいただいた方は、キャンセル待ちのご案内となります)

          他の業務の都合や研修施設のキャパの問題もあり、なかなか全ての方のご希望に添えず、申し訳ございません。

           

          つきましては、2018年5月19,20日に次回のSEP実践者養成研修を開催いたしますので、

          今回お申込みが間に合わなかった方、ご関心がおありの方は是非こちらにお申込みください。

           

          お申込みは、表題(件名)を「SEP研修参加希望」としていただき、参加希望者のお名前を

          必ず記載の上、labo@wana.gr.jpまで。

           

          | SEPニュース | 14:17 | - | - |
          TVニュースで代表藤木がコメントしました
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            ■2017/08/21 

            番組を見逃した人はこれをチェック!(動画はもう少しお待ちください)

             

            関西テレビ みんなのニュース 報道ランナー
            特集『大阪府警 児童虐待対策室に密着』
            https://www.ktv.jp/runner/18pm/2017_08_21.html


            ■この放映後に、SEP卒業生からこんなメッセージをいただきました。


            先生!今、偶然テレビに先生が出てるの拝見しました。💦
            やはり私も歩んで来た道で、
            先生の言葉『親へのケアを大切にしてあげてほしい』ってのが
            心に響き涙でました。

            私は、早い段階で先生に会えて凄く良かったです。
            そのお陰で家族円満仲良し家族です。
            これからも見守って下さいね。

             

            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            【藤木】 番組に登場したAさんは、なかなかSEPに近寄れなかった。

            出会ってから20年は経っているかな。

            それまでは非公式に支援していた。

            彼女は子ども時代から、何度も何度もわが家に泣きに来てた子だ。

             

            彼女自身が母親になり、子育てが難しいことに悩み、

            やっと「SEPに参加してみる」と言ってくれた時はうれしかった。

             

            生育過程でついた『育ちの傷』にまず気づくまでに長い時間がかかる。

            誰でも自分の親や育ってきた環境を否定したくないからね。

            それを認めて治療しようと決心するまでにさらに時間がかかる。

             

            こうした自尊感情回復プログラムを子どもの時に受けさせられたらと言う人は多いが、

            そういう理由で子ども時代にプログラムに参加させることは難しい。

             

            たくさんの人がEメールでコンタクトをとってくるけど、

            名前はもちろん、年齢や住居地(○○県)すら書いてない人も多い。

            怖いのだろうが、それでいろいろ相談して来られてもこちらは答えようがない。

             

            「遠いから行けない」という人も。

            でも北海道や沖縄から飛んでくる人もいる。

             

            連絡をとりあってる中、急にナシのつぶてになる人、

            プログラムをドタキャンする人など、

            ため息が出るほど礼儀を欠いた人もいる。

            すべて「育ちの傷」がさせていることだろうけれど、

            時々は、こっちだって悲しくなる。

             

            焦る必要はない。

            来れる準備が整った人から来てくれたらいい。

            (私の年齢で言うと、あと数年しかやれないかもだけど)

             

            自分について情報を開示してもいいと思えたら、

            自分のためにお金を使ってもいいと思えたら、

            その時が本当の回復のタイミングだ。

             

            それまではしっかり悩み、苦しむことが大事。

            それが再生への強力なエネルギーになる。

            ただ、あまり年齢が高くなりすぎると変われない人が多いと感じている。

             

            一番大事なのは「支援のタイミング」。

            その人が「変わりたい」と心から思った時にそばにいること。

            私は今日もここで、あなたからのSOSを待っている。

            | SEPニュース | 11:21 | comments(0) | - |
            関西TV「児童虐待 警察と行政と民間の連携(仮題)」に出ます。
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              関西TVが、「児童虐待 警察と行政と民間の連携(仮題)」というテーマで取材に来ました。

              放映予定は8/21(月)18-19時のうち10分程度です(予定が変更されることがあります)。

              「みんなのニュース 報道ランナー」 https://www.ktv.jp/runner/

              | SEPニュース | 16:22 | comments(0) | - |
              SEP受講費用の改定について(2018年春期以降)
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                いつもお世話になっております、SEP研究所です。

                さて、本日はSEP(当事者向け)の受講費用の改定についてのお知らせです。

                 

                WANA関西は2015年、それまで20年続いた「NPO法人」を「一般社団法人」へと法人替えをして再スタートしました。精神や知的に障がいある方のための自立(生活)訓練事業「Maluhia」と同時に「SEP研究所」をスタートさせることで、それまで公共機関や福祉施設でのみ実施してきた自尊感情を高めるプログラム「SEP」を一般向けに実施するためです。

                 

                費用については、幅広く提供するために、当初より3年間は料金を約20%程度抑えることを方針として参りました。したがって3年が経過する2018年春からは、正規料金で実施させていただくことを予めお知らせしておきます。

                 

                 ■SEP参加料金(税抜)【2017年秋期まで】35000円 → 【2018年春期〜】42000円

                 

                ここに含まれるものは、・説明会 60分(無料)

                             ・個人面談 60分×1回

                             ・セッション 90分×5回

                             ・フォローアップ(4ヶ月後)ミーティング 120分×1回

                 

                全7回、所用時間は約10時間です(5名参加の場合。参加者数によって若干増減があります)。

                 

                SEP研究所では、自尊感情が低いためにさまざまな苦労をされている方に、認知行動的アプローチを核とし、育ちの傷を癒すプロセスを組み込んだ学習法SEPを、短期間かつ経済的にも負担のない価格で皆さまに提供することを目標として運営しています。

                 

                これが高いか安いかは、一般的な心理カウンセリングや精神療法(保険適用外、平均 1時間1万円)と比較していただければご理解いただけると思います(院生が担当する大学院の心理センター等は1時間あたり3000円の場合があります)。

                 

                一方、最近ではお問い合わせが多く、現在のところ来春まで予約が詰まっています。また、関東方面など遠方の方にはご不便をおかけしています。東京での開催も検討しましたが、SEPの価格帯では出張経費を支払うとスタッフの賃金が出なくなりますので、現状のところは断念せざるをえません。かと言って、高額な価格帯で実施するのは、当初の目標に反しており、悩ましいところです。

                 

                これはひとつの案ですが、各地の男女共同参画センターなどの公共機関に、SEPを企画として実施してください、と掛け合ってみるのもひとつの手だと思いますし、お近くの方同士が呼びかけて、出張経費をシェアするという手もあるのではないでしょうか。

                 

                しかしながら、回復を強く望まれる方は、これまで九州からでも北海道からでも通って来られました。

                 

                「海外旅行に行ったと思えば安いもの」

                「頑張ってバイトして、高速バスで来た」

                 

                そんなうれしい言葉もいただきました。

                 

                こうした励ましを支えに、SEP研究所はこれからも、当事者の立場に立った、効果のある心理支援を広く提供していきたいと考えております。ご支援とご理解をどうぞよろしくお願いいたします。

                 

                2017.8 SEP研究所

                 

                | SEPニュース | 14:25 | comments(0) | - |
                読売新聞に掲載されました
                0

                  読売新聞に藤木の活動に関する記事が掲載されました。

                  以下、平成29年7月24日(月)付 読売新聞より転載

                   

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                  孤絶 家族内事件 第3部「幼い犠牲」

                   

                   父から性被害18年

                   児童虐待の中でも被害が表面化しにくく、心に深刻な傷を残すのが性的虐待だ。被害を打ち明けられないまま、苦しむ被害者もいる。

                   「暗闇のどん底にいるみたいだった」。27歳までの18年間、実父から性被害を受け続けた女性(44)にとって、両親と暮らした日々は忌まわしい過去だ。

                   東日本の片田舎で育った父親は「返事がない」などささいなことで激高し、母親や子に当たり散らした。ベルトやハンガーで殴られ、背中がみみず腫れになった。働いていた母親は、家にいないことが多かったという。

                   初めて被害に遭ったのは9歳の時。学校から帰って昼寝していた時、下半身を触られた。以降、父親は、家族のいない時間に忍び寄ってきた。従わないと髪の毛をつかんで引きずり回され、顔を何発も殴られた。「誰にも言うな。話したら、お前も家族も死ぬしかない」と口止めされ、毎週のように苦しめられた。母親が家を空けるたび、恐怖におびえた。女性は「家では笑った記憶がないし、食事をしても味を感じなかった」と振り返る。

                   **

                   小学校5年生の時、耐えきれず、母親に被害を打ち明けた。だが、母親は、父親の「もうしない」という言葉を信じ、「なかったこと」にした。その後も被害は続いたが、母親は「見ないふり」を続けた。

                   救いは家から出られる学校だけだったが、友人には殴られたことは話せても、性被害は明かせなかった。16歳の時、初めてできた恋人に話したが、本当だとは思ってもらえなかった。

                   父親に触れられた体が汚く感じられ、自分は生きている価値がないと思った。自分が死ぬか、父親を殺すか。思い詰め、何度も包丁を手首にあてたが、踏み切れなかった。

                   **

                   

                   支援団体知りSOS

                   さらに被害が続いていた20歳代前半の頃、勤務先で、父親から性虐待を受けたという被害者の話が載った週刊誌の記事を見つけ、「私と同じだ」と思った。4年間悩んだ末、記事にあった支援団体に「助けて下さい」と手紙を書くと、すぐに電話が来た。

                   「家を出なさい。あなたのお父さんは犯罪者だよ」。初対面でそう言ってくれたのは、自身も性的虐待の被害者で虐待被害者の支援事業を行う一般社団法人「WANA関西」(大阪市)代表理事の藤木美奈子さん(58)。被害を受け止め、「おかしい」と言ってくれた人は初めてだった。1か月後、黙って家を飛び出した。

                   その後、藤木さんのもとに身を寄せ、住まいや仕事を見つけた。その少し前、ずっと寄り添い続けてくれる恋人もできた。被害に憤り、「本当に大変だったね」と長い苦しみを受け止めてくれた恋人と、女性は35歳で結婚。今は2人の子に恵まれ、はしゃいだ笑顔や静かな寝顔に幸せを感じる。

                   それでも、時折、父親に襲われる夢を見る。父親も母親も許せないが、昔のような憎しみから、哀れみの感情に変わってきた。安心できる居場所ができ、暴力によるゆがんだ関係しか結べなかった家族の悲しさも、少しだけ分かったからだ。

                   「あなたの家族、いつも笑っているね」。女性は最近、友人にこう言われたという。心から笑えなかった人生が、変わってきたと感じる。今も同じような被害に遭っている人に伝えたい。「助けてくれる大人が必ずいる。勇気を出して逃げて、助けを求めてほしい」と。

                   

                  支配欲 ゆがんだ動機

                   性的虐待被害者の心のケアを行っている西沢哲・山梨県立大教授(臨床心理学)は、「親らによる性的虐待の目的は、性的欲求を満たすことと考えられがちだが、実際は相手を支配したいという欲求が動機になっていることが多い」と分析する。

                   中学生の養女への強姦罪などで2年前に実刑判決を受けた40歳代男性は6月、近畿地方の刑務所で取材に応じ、「反抗する娘を許せず、痛めつける手段としてやった」と語った。男性は、養女が小学生の時に妻と結婚。思春期になるにつれ、生活態度を叱っても言うことを聞かなくなり、殴るとともに性的虐待を行うようになったという。

                   2015年度に児童相談所が対応した性的虐待事案は1521件で、全体の1.5%。西沢教授は「欧米では性的虐待が1〜2割を占めており、多くの被害が表面化していない可能性がある」と指摘している。

                   性被害の相談は、治療なども一元的に担う全国の「ワンストップ支援センター」などでも受け付けており、内閣府のホームページに連絡先が掲載されている(http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/avjk/pdf/one_stop.pdf)。

                   

                  ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

                   

                  先日の国会内で新たに刑法改正案が成立し、2017年7月13日に施行された。

                  その改正内容には「監護者わいせつ罪および監護者性交等罪の新設」という項目で、

                  18歳未満の児童を現に監護する者が、その影響力に乗じて児童にわいせつ行為や性交等をした場合に、

                  強制わいせつ・強制性交等と同様に処罰する「監護者わいせつ罪」と「監護者性交等罪」が新設されている。

                  この法改正によって、少しでも多く早く被害に遭っているこどもが救われることが望まれる。

                   

                  | SEPニュース | 16:33 | comments(0) | - |
                  第2回中級 SEP実践者養成研修、終わりました!
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                    第2回中級 SEP実践者養成研修 開催報告

                     

                     

                    去る7月15日、16日の2日間、WANA関西にて第2回中級SEP実践者養成研修を

                    開催しました!

                    とっても暑い3連休中の2日間でしたが、全国各地から集まってくださった熱意溢れる支援者の皆さま、

                    本当にお疲れ様でした。

                     

                    昨年からスタートした中級研修ですが、前回の参加者さまより様々なご意見やリクエストをいただき、

                    より実践に生かせる要素を確実に身につけていただけるよう、大きく内容もグレードアップした研修となりました。

                     

                    1日目は認知修正特訓。

                    初級で学んだの認知修正の方法の復習から始まり、多くの事例に触れ、

                    よりスピーディーに認知修正ができるようになる特訓をしました。

                     

                    また、2日目はSEPファシリテーター実践ワークと、効果の検証と分析など、

                    実際のグループ運営の体験、認知修正の進め方、効果検証の方法についてを行いました。

                     

                     

                    今回ご参加いただいた皆さん、学びが足りないと思われる方には再度、中級研修にご参加いただくこともできます。

                    そして、さらなるステップアップを目指してスタートアップ研修へ進んでいただくのも大歓迎です!

                    数をこなし、援助スキルを向上させて、それぞれの現場で活かしていただけることを願っております。

                     

                     

                     

                    | SEPニュース | 10:41 | comments(0) | - |
                    当事者向けSEPプログラムに参加された方のご感想
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                      先日、当事者向けSEPに参加された女性(Yさん)からのプログラムのご感想をいただきました。

                      育ちの傷から長年、対人関係や職場での対人関係に苦しんでこられた、Yさん。

                      藤木の著書からSEPに強く関心を持たれ、プログラムを受講いただきました。

                      以下、いただいたご感想をご紹介させていただきます。

                       

                       

                      ソーシャルスキルはなぜ必要なのか?

                      頭ではわかっていたつもりでも、まったくわかっていませんでした。

                      自分を守るため、自分が損をしないように、なのに、反対の事ばかりしていたような気がします。

                      表出、獲得過程に原因があって、私のせいではなかったのですね。

                      心が軽くなった気がします。これからどんな自分に変化するか楽しみです。

                      最初は少しドキドキもしましたが、今はここに来て学ぶことができて良かったと思います。

                      何故生きづらく、人と関わることが苦手だったのか順を追って理論的に説明して頂いて、

                      ストンと心に落とすことができました。

                      定着作業をする事によって日ごとに心が軽くなるのがわかりました。

                      ずっと継続していきたいと思います。

                       

                       

                      しんどい思いをしてきたのは「自分のせいではなかった」。

                      これこそが何よりも一番気づいてほしいことです。

                      Yさん、ご参加いただき、ありがとうございました。

                      | SEPニュース | 11:48 | comments(0) | - |
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