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自尊感情回復プログラムSEP 実施状況
【当事者向け】 ●一般SEP…大阪市中央区のWANA関西内で実施する一般の方向けのSEP(年4回) ●施設SEP…母子施設内で実施しています(年2回) *参加ご希望の方は、Eメール sep@wana.gr.jp へご連絡ください 【支援者向け】 ●初級研修…初めての方へ。SEP基礎理論とファシリテーション体験(年2回) ●中級研修…初級を受けた方へ。認知修正とファシリテーショントレーニングが中心です(年2回)。 ●スタートアップ研修…SEPを始める方へ、ツール付のスターターセット研修(不定期) ●SEP研究会…SEPを実施している方の勉強会です *参加ご希望の方は、Eメール labo@wana.gr.jp へご連絡ください
【2日間】第18回 初級 SEP支援者養成研修
【参加者募集】 ●日程 2020年5月16日(土)13:00 -17:30 /17日(日)10:00-17:00 (予定) ●会場 大阪市中央区 一般社団法人WANA関西(ワナカンサイ)  ●研修費 38,000円(税込)テキスト・資料代含む ●対象 行政・福祉・心理・教育・司法・地域など各領域で対人支援技術を必要とする方 ●参加希望者はEメールの表題(件名)に「SEP研修参加希望」と書き、参加希望者のご氏名を labo@wana.gr.jpまでお送りください ★必ずPCからEメールを送り、こちらの添付書類が受け取れるようご設定ください。
2020 夏 当事者向けSEP(自尊感情回復プログラム)
家族からの暴力や虐待による心の傷に苦しんで来た方を対象としています。事前のアセスメント面談と6回すべての土曜日に出席が必要です(場所は大阪市中央区WANA関西) 1.アセスメント面談 心理検査を含む70分、税込み7,020円 *予約制 2.プログラム5回  13:00-14:30 8/8 8/22 9/5 9/19 10/3 3.フォローアップ 2021/2/6 13:00〜14:30 受講費: 税込65,000円(参加6回 + 心理テスト3回込み) ご希望、お問い合わせはsep@wana.gr.jp までEメールにてご連絡ください。
【2日間】第6回 中級 SEP実践者養成研修
●日程 2020年2月15日(土)13:00〜17:30 / 16日(日)10:00〜17:00(予定) ●会場 大阪市中央区 一般社団法人WANA関西(ワナカンサイ)  ●研修費 計36,000円(税込)  ●対象 対人支援に関わる方で、初級研修をすでに受講された方のみご参加いただけます。 ●参加希望者はEメールの表題(件名)に「SEP研修参加希望」と書き、参加希望者のご氏名を labo@wana.gr.jpまでお送りください ★必ずPCからEメールを送り、こちらの添付書類が受け取れるようご設定ください。
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SEP研究所 新フロアをご案内します♪
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    夏頃に内装を一新したSEP研究所をご案内します♪

     

    大阪市中央区の本町橋ビル。エレベーターで6階に上がると、

    かわいらしいグリーンを基調とした待ち合いスペースがお出迎えします。

     

    そして、右側の扉から部屋に入ると、

    SEPや少人数の研修をするグループカウンセリング室があります。

    このビルの最上階なので、あたたかい日差しがたくさん差し込む明るいお部屋です。

     

    さらに奥に進むと、2つの個別カウンセリング室。

     

    ゆったりした空間で、安心してお話していただくことができます。

     

    対人関係の悩み、自分自身で抱えている心の傷はそのままにしていても回復することはありません。SEPで人生を生きやすくしましょう。是非ご相談にいらしてください。

     

    お問い合わせ・お申込みはこちら→https://seplabo.com/student/contact_for_student/

    または、メールでご連絡を→sep@wana.gr.jp

     

    | - | 16:57 | comments(0) | - |
    福祉施設職員向け研修をしてきました
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      福祉施設職員向け研修 研修報告

       

      10月2日、大阪府の母子生活支援施設の職員、および関連した対人援助の施設の職員の方を対象に、SEP(自尊感情回復プログラム)研修を行いました。

       

      こちらは今年3月に開催したものに引き続きの開催でした。

      4時間の研修で、生きづらさ(SEPではこれを「育ちの傷」と呼びます)の原因は何なのか、その生きづらさによって社会生活や対人面でどのような影響があるのか、それに短期でアプローチするSEPとはどのような支援法なのかを学びます。

      また、実際にSEPの手法を活用した面談やグループの効果を体験するために、2人1組のロールプレイ、グループSEP体験も行いました。

       

      感想やご質問の一部(原文)をご紹介します。

       

      ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

       

      ●支援者が解決策を提案・代行するばかりではなく、本人の考える力を育てることも支援だと気づけた。面談に時間はかかるかもしれないが、少しずつ取り入れてみたい。

       

      ●些細なことでキレたりトラブルの多い人こそ、育ちの傷を抱えているということを改めて実感できた。誰かを悪者にすることなく、その人がより生きていきやすくなるための方法を教えてもらえた。いろんな研修に参加したが、一番効果的で即効性があると感じた。この学びを職場で共有するとともに、今後の支援に活かしたい。

       

      ●利用者さんに答えを求められる事が多いが、答えを自分で考えるために導く事が大事だと思いました。利用者さんだけでなく、職員間で支援の悩みを考える時に参考にできたらと思った。

       

      ●日々関係を築いていても、職員に対して攻撃的な苦情を出される利用者の方もおり、どうすれば良いのか、私が悪いのかと思ってしまったりする事もありました。今回の研修で「育ちの傷」が大きく影響されている事を感じ、私自身もSEPされている気持ちになりました。

       

      ●実際に自分が(グループワークを)体験してみてとても楽しく、いろいろな考え方も教えていただけて有意義な研修になりました。

       

      ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

      SEPは、一度方法を身につければずっと自分をメンテナンスし続けられる心理学習プログラムです。また、基本的な理論の学習と方法の習得さえすれば、特別な資格が無くても実施することができます。SEP研究所では当事者向けプログラム、支援者向け研修を行っておりますので、ご関心のある方は、是非お問い合わせください。

       

      SEPの手法を身につけて支援に役立てたい方、講演・研修を依頼したい方→labo@wana.gr.jp

      自分の生きづらさを解消したい方→sep@wana.gr.jp

      *お問い合わせの際は、お名前とお電話番号も必ずご記載ください

      *お問い合わせは公式HP(https://seplabo.com/)からでも可能です

      | - | 13:38 | comments(0) | - |
      京都新聞、中國新聞セレクトにてSEPに関する記事が掲載
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        10/16の京都新聞、10/19の中國新聞セレクト【虐待連鎖を断つ 「育ちの傷」に向き合う】にて、SEPが取り上げられています。今後、東北、岐阜、九州等、各地の新聞で掲載予定です。(画像は中國新聞セレクト記事)

         

         

        *現在参加者を募集しているSEPは2020冬期(2020年1月スタート)です。参加を検討される方はアセスメント面談が必要ですので、sep@wana.gr.jpまでメールをいただくか、https://seplabo.com/のお問い合わせフォームからご連絡下さい。

         

        | - | 10:10 | comments(0) | - |
        11月26日、京都府八幡市で一般向け講演をします
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          11月26日、京都府八幡市にある八幡市にて一般向けの講演を行います。申込不要で、参加費も無料ですので、是非この機会にご参加ください。

           

          【開催日】11月26日(火)

          【時間】14:00〜16:00(13:30会場)
          【場所】八幡市文化センター(https://www.yawata-bunka.jp/center/access/index.htm

          【最寄り駅】京阪「石清水八幡宮」駅(旧・八幡市駅)

           

          成育歴の中で生じた心の傷、大人になっても続く生きづらさ、それをどのように理解し、改善するのか。

          別の地域からの参加も可能、事前申し込み不要、無料です。定員は80名程度。詳しくは主催の【八幡市子育て支援課】までお問い合せください。是非ご来場くださいませ。

          (八幡市HPの募集ページ:https://www.city.yawata.kyoto.jp/0000004451.html

           

           

          | 藤木の講演・活動 | 16:20 | comments(0) | - |
          11月6日 大阪府泉南市で一般向け講演をします!
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            11月6日、大阪府泉南市にある泉南市市民交流センターにて一般向けの講演を行います。申込不要で、参加費も無料ですので、是非この機会にご参加ください。

             

            【開催日】 2019年11月6日(水)

            【時間】 14:00〜16:00

            【場所】 泉南市市民交流センター(〒590-0521 大阪府泉南市樽井九丁目16番2号 TEL.072-483-6447)

            http://www.city.sennan.lg.jp/kakuka/sougouseisaku/jinkensuishinka/jinkenfureaisentakakari/shiminkouryuucenteraccess.html

            【主催】 一般社団法人泉南市人権協会(TEL.072-485-1401)

            【講演テーマ】 傷つけ合う家族 〜私は「育ちの傷」をどう癒やし、支援してきたか〜

             

             

            | 藤木の講演・活動 | 16:37 | comments(0) | - |
            【重要】10月12,13日開催予定の初級SEP実践者養成研修の延期について
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               第16回初級SEP実践者養成研修にお申込みの皆さま

               

              この度は弊社の研修にお申込みいただきありがとうございます。

              10月1213日に開催を予定しておりました初級SEP実践者養成研修についてお知らせいたします。現在の気象予報によると、研修開催地である大阪への直撃は無いものの、全国各地から参加される皆さまの交通網に大きな乱れが予測されます。皆さまの安全を考慮した結果、【延期】とさせていただきたいと思います。

              事前準備を済ませて本研修をお待ちいただいていた皆さまには大変申し訳ありませんが、私どもも大変残念です。ご理解をお願い申し上げます。

               

              延期日程の詳細等についてはお申込みの際にやりとりさせていただいたメールアドレス宛にお送りしておりますので、ご確認ください。 

              | SEPニュース | 13:45 | comments(0) | - |
              2019SEP特別集中コースを開催しました
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                9月21、22日の2日間、「2019SEP特別集中コース」の第一回目を無事開催できました。これは、SEPの理論と手法を「2日間の合宿+オンラインによるサポート」によって、約4ケ月間でマスターするコースです。SEPは通常、隔週5回、約2か月半をかけて自分を自分で助ける方法を身につけます。しかし、遠方にお住まいなどで参加できない方が少なくなく、何とかできないか、と企画したものです。

                参加者は、北は北海道、南は九州など全国各地からの参加がありました。居住地や年齢、困難の背景はそれぞれですが、プログラムが進行するにつれ、連帯感が生まれ、2日目には通常のSEPに劣らず、数か月間をともに学んできたような雰囲気ができていました。

                参加者の感想の一部をご紹介します。

                 

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                ●自分を見つめる時間を得ることができ、何にこだわって生きてきたのかを理解することができました。何気ない言葉を一つ一つ拾って掘り下げて考えていただき、他の皆さんの意見や悩みも自分にとって勉強になり、参加して良かったと感じました。

                 

                ●認知の修正について自分で本を読んだりもしたが、一人でやるのはうまくいかなかった。的確なサポートを受けながら、集団で自分の課題について客観的に考えることができたのが良かった。

                 

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                特別集中コースは、5回の通常SEPと比べると、わずか2日間で理論と手法まで学び、その後は生活の中でひとりで実践していきます。これは容易なことではありませんが、今回参加された皆さんの実践はまだ始まったばかり。この学びをしっかりと習慣化できるよう、4か月の遠隔サポートのもと、粘り強く取り組んでいただきたいと思います。  

                 

                特別集中コースの開催は年に1回、秋頃の予定です。参加を検討される方はSEP研究所までお問い合わせくださいませ。

                | 藤木の講演・活動 | 11:48 | comments(0) | - |
                2019夏(第14回)SEP終了 参加者の感想
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                  2019夏(第14回)SEPが終了し、参加者の皆さんから感想をいただきました。その一部をご紹介します。 

                   

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                  ●親にはちゃんと愛されている自信があるのに常に違和感もありました。私が必死にしがみついていたその愛の本当のところと向き合い、諦めることで気持ちがラクになれるなんて思ってもみなかったです。そのことに気づけたから前も向けたし、この場所と出会いがなければ、私は一生無理して自分が作り上げた親の愛にしがみついているだけで終わったと思います。

                   

                  ●習った修正方法で、自分を客観視し、何とかやっていけるという自信がつきました。また、根本的な自分の認知の歪みに手をつけられたので、ホッとしています。心療内科でもなく、大学の心理学科でもなく、こんなに開かれたところで認知行動療法を受けることができて本当に良かったです。

                   

                  ●SEPの定着作業を始めて、気持ちが軽くなるのを自覚することができた。不安・恐怖の減少を効果として感じることができた。これからも、よりリラックスできるよう、幸せを感じられるよう、無理せず定着作業を続けていきたい。

                   

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                  今回のグループは和気あいあいとした雰囲気でありながら、時に、参加者同士が手を取り合い涙するような場面もある、とても印象的なグループでした。「こんなにつらかったのは自分だけじゃなかったんだ」。SEPに出られた方は皆さん口をそろえて、そう驚かれます。皆さんここでの仲間との出会いが、これからの皆さんの人生に大切な経験として残ることを願っています。

                   

                  現在参加可能なSEPは2020冬期SEPで、来年1月25日からスタート予定です。それまでにアセスメント面談を受けていただく必要がありますので、検討されている方はお早めにご連絡くださいませ。

                   

                   

                  | SEPニュース | 12:36 | comments(0) | - |
                  2019冬(第13回)SEPフォロー 開催報告
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                    2019冬(第13回)SEPフォローを開催しました。

                     

                    酷暑の最中の8月10日、2019年1月〜3月にSEPに参加された皆さんが一堂に会し、SEPフォローアップを開催しました。参加された皆さんの変化たるや!力強い雰囲気、目にも輝きがあり、まるで憑き物が取れたような…(笑)

                     

                    この4か月で皆さんが感じられたこととしてご報告いただいたのは、

                     

                    「しんどくなった時には認知修正を思い出してやった」

                     

                    「今のお気に入りの修正は『私は私のままでいい』です」

                     

                    「今までみたいに、必要以上に自分を責めたり、無理してイヤな人と関わらなくていいと思えるようになった」

                     

                    「苦手な人といても、イヤなことを言われなくなった」

                     

                    「以前はフタをしていた過去の出来事と向き合えるようになった」

                     

                    「自分の気持ちに素直になって、休みたい時は休めるようになった」

                     

                    「父に今まで言えなかった自分の気持ちを言えるようになった」

                     

                    「周りの家族に『変わったね』と言われる」

                     

                    というような感想でした。

                    その方によって自分が一番変化を感じている方や、周りが突然の変化に驚いているという方もおられるようです。いずれにしても生きやすくなられたことは確かなようで、心理テストの結果からみても皆さんとても心理状態が良い方に回復していました。参加者のおひとりが「今までがんじがらめで生きてきたけど、こんなに生きやすくなれるんだと実感している。来て本当に良かった」と明るい表情でおっしゃり、皆さんが大きくうなづいておられました。

                     

                    これまで人生を「苦行」のように生き抜いてきた多くの方にSEPを届けたい。SEPで、その後の人生を少しでも生きやすいものにできるように、支援の輪を広げながら活動していきたいと強く感じた日でした。

                     

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                    ●現在参加者募集中の当事者SEPは2019秋(今年10月スタート)です。日程はSEP研究所HP(https://seplabo.com/sep/#sepschedule)をご覧ください。この回が本年最後の開催です。

                    ●SEPを皆さんの地域でも開催しませんか?理論とノウハウを身につければ、ご自身で開催することができます。支援者研修の詳細はこちら(https://seplabo.com/supporter/)をご覧ください。

                    ●その他のお問い合わせはSEP研究所(labo@wana.gr.jp)まで。

                    | SEPニュース | 16:55 | comments(0) | - |
                    先日の朝日放送のラジオ出演
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                      7月4日に藤木が出演したABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」ですが、遠方で聞けなかったというお声もありましたので、こちらで内容の一部をご紹介させていただきます。(以下、やり取りの一部を抜粋、要約)

                       

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                      ※「道」:道上さんの発言、「藤」:藤木の発言

                       

                      道:先週は理化学研究所の黒田公美リーダーに出演いただき、脳科学の視点から親子の虐待を考える話をしていただいた。その理化学研究所のHPにも紹介されているプログラム「SEP」を実施している大阪のWANA関西代表藤木美奈子さんに来ていただいた。

                       

                      道:ご自身も虐待を受けた経験が?

                      藤:残念ながら。虐待にも身体的、心理的…など種類がありますが。私の場合は18歳の未婚のシングルマザーの母親から生まれ、夫もいない、お金も家も仕事も無いという「無い無い尽くし」。母親のパートナーが何度も変わる中で、自分も虐待を受けたし、母が暴力を受ける姿を見る、面前DVもありました。

                       

                      道:子ども時代、一番大変だったのは?

                      藤:性的な暴力もあったが、相談する先も分からないし、言ったところで分かってもらえない中で、いつしか「大人には話してもムダなんだな」と諦めていきました。私の場合は、誰かに助けてもらって変わるという体験は無く、高校卒業後、「結婚」という形で家を出ましたが、その結婚相手もDV夫で、26、7歳まで暴力にまみれた生活を送りました。

                       

                      道:どのような経緯で「SEP(自尊感情回復プログラム)」を?

                      藤:元夫と離別した後も心の傷に苦しんでいたのですが、そんな中、刑務所で勤務していた時の経験を本に書いたところ、メディア取材や講演依頼を受けるように。そこから自分の社会での役割を考えるようになり、現在やっているような活動につながっています。

                       

                      道:刑務官時代、虐待で服役している人も見てきた?

                      藤:いました。ただ女性の場合は、男性に支配されて犯行に及ぶというのが多かったように思います。男性に逆らえず最終的に虐待死させてしまったり、あるいは、シングルマザーで経済的にも精神的にも追い詰められて子どもの命を絶ってしまうというような。私の母親自身も子ども時代に十分に愛されたり、きちんとした養育をしてもらっていなかったので、私に対してもどう関われば良いか分からなかった。子どものことが憎いというよりも、精神的に不安定なことで、育児に様々な問題が生じるのだと思います。

                       

                      道:虐待をなくすためには親もサポートすることが大事。SEP(自尊感情回復プログラム)とはどんなもの?

                      藤:主に親などが原因でたくさんしてきたつらい体験(=「育ちの傷」)があると、「どうせ無理」「自分なんかダメ!」と物事を否定的に考える習慣がつきます。そのため、すぐにカッとなったり、落ち込んだり、人間関係が苦手、というような問題が起きてきます。SEPはそのような自分を「しんどくさせる考え方」ではなく、「ラクになる考え方」を選ぶ習慣を身につけるプログラムです。

                       

                      道:具体的にはどんなことを?

                      藤:5人ぐらいのグループで、心理学習といって「自分はなぜこんなにしんどいのか?」「子どもの時の経験とどう関係しているのか?」というような勉強をしてから、具体的な例を使って考え方を変える練習をし、「自分のせいではない」と考えるクセをつけて、日常生活でも物事を悪いように受け取らないようになることを目指します。(変化は?)もちろん全員ではないが、変わっていく人がとても多いし、5回程度の参加で終わるので参加しやすいです。変化されるのはこちらも嬉しいし、本人もラクになったり、子どもとの関係も大きく変わるのを喜ばれます。

                       

                      道:著書のタイトルについて。親に壊された心を治すのは決して容易ではない?

                      藤:周りが想像するよりも深いし、長くかかるし、一生癒えない人もいます。言えるのは「ほっといても治らない」ということ。SEPのようなプログラムも活用してもらえたら。

                       

                      道:親子関係で問題が起きてしまう一番の原因は何だと考える?

                      藤:親自身が自分の成功体験を強く信じて子どもを管理しようとするような親、自分が適切な養育を受けてきていないので子どもにもどう接したらいいか分からず不適切な関わりをする親など両極あるが、どちらも「育ちの傷」と言えるし、どちらも家族関係に問題を生じさせる問題になり得ます。

                       

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                      現在、ラジオでも紹介した通常の「SEP」の他、遠方にお住いの方向けに来所回数をグッと抑えた「SEP特別集中コース」も参加者を募集しています。詳しくはSEP研究所HPをご覧ください。https://seplabo.com/supporter/

                       

                      朝日放送の番組HPでは、この放送回の写真も紹介されています^^

                      https://www.abc1008.com/ohapaso/

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